
PLEDGE / 激情十八盤
2023.3.18 Release!
1.エリエール
2.アジサイ
3.雨
4.アオアカバ
5.灯火
6.曇り後雨
7.アカネグモ
8.フラストレーション
9.シグナル
BRCD2045 / BEDROOM RECORDS
1.エリエール
青く光る空見上げ
ため息ひとつ空に吹きかけた
どこか遠く夢追いかけ消えた
あなたにひとつ問いかける
風のにおいに歌が聴こえる
あの時歌った歌が
いつまでも鳴り続ければ
君のもとへ届くだろう
そしてその時まで歌い続けるから
エリエール
風のにおいに
歌が聴こえる
あの時歌った歌が
いつまでも鳴り続ければ君のもとへ届くだろう
そしてその時まで歌い続けるから
いつまでも鳴り続ければ君のもとへ届くだろう
そしてその時まで歌い続けるから
エリエール
2.アジサイ
何も無いこの場所に
咲いた紫陽花の花
枯れゆく時既に遅し
俺も行く時近し
抑制が加速する また夢か
変わりゆくあの場所も
変化死体だけ人
崩れゆくあの優しさ
お前無くし彷徨う
抑制が加速する また夢か また夢か
ありふれる感情降り注ぐ雨に流して
揺れ動く花びらに色として染まる
過ぎて行く人の中で色付いた黒い花
忘れられて行く思いは何処 雨に打たれる
枯れて行く花もまた忘れられて消える
感情失くして彷徨っている 明日はみない
雨は降り続ける
全てを流してく
現れるだろう本当の姿
百白の花
3.雨
暗い部屋 外は雨
こんな日は泣きたくなる
何も無い 俺にあるものは
暇と借金だらけ
もうダメだ口癖で
ひとり酒酔い潰れる
思い出すあの頃の君
頭の隅で笑ってる
テーブルの上のグレープフルーツ
神様なんて居ないんだろう
こんな世の中で生きる意味探し
守る事を忘れた俺は何処へ行く
ずっと見ていたお前の行く先
耐える事を忘れた俺は消えてゆく
暗い部屋 外は雨
こんな日は泣きたくなる
思い出すあの頃の君
頭の隅で笑ってる
テーブルの上のグレープフルーツ
神様なんて居ないんだろう
こんな世の中で生きる意味探し
守る事を忘れた俺は何処へ行く
ずっと見ていたお前の行先
耐える事を忘れた俺は消えてゆく
4.アオアカバ
アオバが咲いている人間の数だけ
アカバが咲いている腐った人の本性
迫り来る恐怖 断固たる決意
時代錯誤の世の末に悪魔たちが笑ってる
アオバが泣いているイカれた化け物に
アカバが笑っている曲がった道の上に
アオアカバは見ていた
枯れることはない
アオアカバ教えていた
俺が生まれるずっと前から
アオアカバは見ていた
枯れることはない
アオアカバ教えていた
俺が生まれるずっと前から
アオアカバは見ていた
枯れることはない
アオアカバ教えていた
俺が生まれるずっと前から
5.灯火
紅い夕焼けに帯びる赤
果てしなく続く生きる道
俺の不安や悲しみも
全て影に隠れた生きる日々
お前は見ているのだろう 俺を嘲笑い
不器用でもこの道を 灯火が先にある限り
いつか皆いくのだろう
灯火遠く赤く光る
泥足のままいけばいい
俺達此処から抜け出して
黒く染まる暗闇の中
弱さを見せたら終わりだぜ
俺の赤い血が沸る時
全て影に隠れた生きる日々
狂い咲いたこの世界 俺は何を見た
不器用でもこの道を 灯火が先にある限り
いつか皆いくのだろう
灯火遠く赤く光る
泥足のままいけばいい
俺達此処から抜け出して
紅い夕焼けに帯びる赤
果てしなく続く生きる道
俺の不安や悲しみも
全て影に隠れた生きる日々
お前は見ているのだろう 俺を嘲笑い
不器用でもこの道を 灯火が先にある限り
いつか皆いくのだろう
灯火遠く赤く光る
泥足のままいけばいい
俺達此処から抜け出して
いつか皆いくのだろう
灯火遠く赤く光る
泥足のままいけばいい
俺達此処から抜け出して
6.曇り後雨
誰かの笑顔を今日も呪って穢れを溜めてゆく
扉を離す時までが今日の午後の空のピーク
期待されて傘も持たずに答えも出せず
辞め時を見失うからスタートの合図に塞ぐ
飲まれていく日々の中で
積み上げ過ぎてもう崩れそうさ
降りしきる雨は予報が外れ静かに舞い踊る
黒く淀む透き通ってたはずの未来を切り離す
『今夜の雨があがったらしばらくは良いらしい』なんて
『朝は来るさ、雨はいつか止む』もう聞き飽きて 助けてを
流れる雲
形を変え
例に漏れず雨のち曇
まだ気は抜けず
流れる雲の
裏側にもまだ
相変わらず曇り後雨
傘を手放す
7.アカネグモ
夢の中も隣は黒く塗りつぶされて
そこに居るはずの誰か 声が響いている
あの日茜色に輝く君の姿
追いかける黄昏の風に吹かれながら
会いたくて
くだらない映画のエンドロールが
時、日が暮れて闇夜が包む合図だ
強く強くあるように
願い事のせた茜雲
背けて走り出す
いつかの思い君に届け
ぼんやりただぼんやりと
過ぎ去った記憶を抱いた
純粋に生きる決意
祝福のような朝陽を浴びて
悔やむことで何ができる
時を飛べ今すぐに
合図だ
強く強くあるように
願い事乗せた茜雲
背けて走り出す
いつかの思い君に届け
誰かの迷いもがく声が
今宵儚く消える命よ
明日を待てずに産声が
確かな記憶ここに刻む共に歩め
8.フラストレーション
夢の中も隣は黒く塗りつぶされて
そこに居るはずの誰か 声が響いている
あの日茜色に輝く君の姿
追いかける黄昏の風に吹かれながら
会いたくて
くだらない映画のエンドロールが
時、日が暮れて闇夜が包む合図だ
強く強くあるように
願い事のせた茜雲
背けて走り出す
いつかの思い君に届け
ぼんやりただぼんやりと
過ぎ去った記憶を抱いた
純粋に生きる決意
祝福のような朝陽を浴びて
悔やむことで何ができる
時を飛べ今すぐに
合図だ
強く強くあるように
願い事乗せた茜雲
背けて走り出す
いつかの思い君に届け
誰かの迷いもがく声が
今宵儚く消える命よ
明日を待てずに産声が
確かな記憶ここに刻む共に歩め
9.シグナル
何度も何度でも
青いシグナル送り続けているよ
迷い立ち止まることもあるだろう
いつだって
踏み出す一歩 大きな壁
誰だって飛び越えては行けない
今始まる夢 描き出すキャンバスに虹色の筆跡を
何度も何度でも
青いシグナル送り続けているよ
塞ぎ込んでしまう事もあるだろう
いつだって10やってやっと2くらいさ
例えば長く続くこの道の先には何も待ってなんかないと誰かに告げられたとして
止まりそうなこの足で進めるかどうか
大抵のことはいける気がするそんな感じで
何気なく呟いたくだらない独り言さえ
強くこだまするように鳴り続け
少しの希望 倍の倍くらいの不安の中で
前がわからないまま進むしかなくても
迷い立ち止まる事もあるだろう
いつだって無数に広がるシグナルよ